M:縦15cmx横13.5cm
L:縦18.5cmx横16.5cm
=カラー=
ホワイト / ブラウン
ペット用のドアです。
どちらかと言えば猫ちゃん用のイメージが強いですが、小型犬になら十分に使えます。
部屋や玄関のドアや薄手の壁にも取り付け可能です。
ただし厚手の壁やドアの場合はペットドアを取り付けた際に隙間が空く可能性が有るので、概ね6~7cm程度の厚みのドアが取り付けの限界でしょうか。
今回Lサイズを使ったので、3kgのチワワなら十分に通り抜け可能です。
5kgを超えるとちょっと無理そうなので、ウエスとサイズが15cmx13cmを超える大きなわんこには安全の為に使わない方が良さそうです。
内容は、ペットドアの外側と内側の1対に、写真には写ってないですが取り付け用ビスと説明書が付属します。
ペットドアを着けるにはドアをノコギリで切って穴を開ける必要が有ります。
恐らくそこがペットドア取り付けの一番大きなポイントでしょう。
ドアを切る踏ん切り着けるのが、恐らく一番大きなネックと成ってくるでしょう。
切り抜きはこのような細いノコギリを使います。
このペットドアの場合、添付された説明書が丁度良い大きさでした。
この説明書のサイズに四角く切り取ります。
穴を空け、そこを起点にノコギリでカットしてゆきます。
ここまで来たらもう引き返せないので、本当に切って良いのかどうかを穴を明ける前に考えましょう。
もう引き返せない状態。
ここで後悔しても遅いので、繰り返しに成りますが、くれぐれも切る前に十分に考えましょう。
ドアの取り付け位置がちょっと高いのでチワワが通り抜けるのは踏み台を用意してやらないと難しそうです。
でも猫さんなら問題なさそうですね。
外側に取り付ける方の枠の厚みを調整します。
この写真では大体3cmくらいハミ出てますが、それを5mm程度ハミ出す程度に金ノコでカットして調整します。
逆に言えば、このドアより3~4cm以上も厚い部分に取り付けたら隙間が空いてしまいます。
上に6~7cm程度が取り付け可能な限界の厚みと書いたのはそれが理由です。
材質は薄いプラスチックなので、木材用のノコギリで切ると割れる可能性があります。
ノコを使うなら歯の細かい金属用を使いましょう。
ピッタリサイズに調整できたら、両側からビスで留めれば完成。
ビス隠しのキャップも着いてくる心配り。
切り口が見える事も無く綺麗に仕上がります。
下の方に写ってる赤と青の部品はドアのロック部分です。
これにより出入り自由、出るだけ、入るだけ、出入り不可の4つが設定出来ます。
ただ、普段出入り自由なのに急にロックしたらきっと怒ると思うので、頻繁に切り替えない方が良いかと思われます。
取り付け自体は簡単です。
ドアをノコギリで切ると言う踏ん切りさえ着けば。
重ねて、1度切ったら後戻り出来ないので十分に考えましょう。