パナメクチン チュアブル

成分:イベルメクチン、ピランテルパモ酸塩

販売元:明治ファルマ

製造元:フジタ製薬

サイズ:P38=5.6kg以下、P68=5.7~11.3kg以下、P136=11.4~22.6kg以下、P272=22.7~45.3kg以下

 

お肉風のチュアブルタイプのフィラリア予防薬です。
同時に犬回虫と犬鉤虫の駆除にも効果が有ります。

投薬は蚊が発生する季節から、蚊が居なくなってから1ヵ月後まで。
一年中蚊が発生する地域等は除いて、本州では通常5月~6月から12月に与える場合が多いようです。

これはフィラリア予防薬カルドメックチュアブルのジェネリック薬になります。
同様のカルドメックチュアブルのジェネリック薬としては、ストロングハートチュアブル、キウォフハート、ダイロハートプラス等が有りますが、効能は基本的に変わり無いとされています。

肉球印のパナメクチンチュアブル。
見た感じはお馴染みの謎肉風ですね。
我が家のチワワさんは特に違和感無くガツガツ食べてくれるので嫌な味では無さそうです。

ストロングハートチュアブルはネットでも購入出来る場合が有りますが、パナメクチンチュアブルは現在の所ネットでの購入は難しいようです。
したがって、パナメクチンチュアブルは動物病院で処方されるのが一般的なようです。

なおフィラリア予防薬には事前検査が製薬会社より義務着けられているので、第一回投薬前に動物病院での検査が必要です。
ペットを飼う上で動物病院との関係は大切なので、動物病院で投薬を受けるメリットは大きいと言えるでしょう。

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